【大分県の旅③】耶馬溪はやばいけえ!




 

平成最後の三日目は耶馬渓エリアへ。

①まずは、雲八幡神社へ。

ここは、珍しい河童の石像が出迎えてくれる神社。

大きな千年杉の杉の葉のご利益にあやかる厄除けのお守り

その名も「無事杉る」

かわいい!

これは、無事過ぎるにかかってるんでしょうね!

ご利益ありそうなので買って帰りました。

 

こちらの宮司さんが、平成天皇の退位の日と時を同じくして退職されるとのこと。

少しお話しをきくつもりが、思い出話に熱が入った宮司さん

かなり長尺の武勇伝をお話ししてくださいました。

イラストは、元明治神宮に勤めておられた宮司さんが当時習っていた

石笛を披露してくれました。

当時の笛の先生がもっていらした石笛を見て自分も石笛が欲しいと思っていたのですが

そんなとき長崎の確か海岸でみつけた石ぶえがかなり素晴らしく先生に見せたら

これはすごい石笛だとほめられたとか。

自然のもので、加工一切なしで、

穴が開いていてしかも綺麗な音色が出る石に出会えるってかなりすごいことらしいです。

 

 

からの、羅漢寺へGO!

羅漢寺は五百羅漢やお地蔵さまなどの石仏が3700体安置されている

断崖絶壁にあるお寺です。

絶景すぎて、無理〜。

歩いてもいけるみたいですが、もちろん「リフト」であがります。

楽し〜〜〜!

ただ、一点、情報不足で失敗したのが上にはおトイレが無い!

おトイレはないのに、見所はいっぱいある!

 

ので、絶対におトイレすませてからリフトに乗りましょうね!!!

私は、頻尿なのでかなり辛かったです。

もっとゆっくり見たかった〜

 

そして、リフトをおりて少し歩いたらそこからすでに写真撮影NG!

目に焼き付けて帰りましょう!

 

とにかく、こんな絶景の断崖絶壁にどうやって材料を運んで

こんなりっぱなお堂が建ったのか不思議でなりません。

さらに、なんといっても石仏の数!

これだけの石仏を掘るのはもう修行ですよね。

圧巻すぎます。

そして、羅漢寺の近くに「古羅漢」という陸の軍艦島と呼ばれている場所もあります。

時間があればこっちも登ってみたかった!

 

 

お次は、耶馬渓のしめくくり。

青の洞門です。

禅海和尚の手堀りのトンネル。

ミノの跡とか、ひとほりひとほりの

重みを感じてまう。

引きで見るとこんな感じ

山感!えぐい〜

山のすぐ横が川なので、昔は山のへりを命がげで渡ってたらしく

川へ落下して命を落とす人もいたようで

安全に向こうに渡れるよう、禅海和尚が人々のために山にトンネルを掘り

道を作ったんです。

トンネルの中から川を見るとこんなかんじ。

すぐ川!!!

そんな耶馬渓にこんなやばい系のポスターを発見!

え!ビートルズが耶馬渓に!?と思いきや

見知らなぬおじさんがアビーロードを完全再現しておりました。

おもろ!!!

そんなこんなで、大分県の楽しい旅も終了です。

また来たいよ!

 

 

 

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新世界日記
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